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中学・高校の頃から漫画グループを作って漫画を描いていた。高校卒業後は[[日本国有鉄道|国鉄]][[東日本旅客鉄道千葉支社|千葉鉄道管理局]]に就職するも半年で退社。[[1957年]]に「'''乞食と殿様'''」でデビュー。翌[[1958年]]、『[[おもしろブック]]』([[集英社]])で『くりくり投手』の連載を開始。それ以降数々のヒット作を発表して人気漫画家の地位を得る。[[1968年]]に『[[週刊少年ジャンプ|少年ジャンプ]]』(当時は隔週刊)が創刊した際には、数少ない看板漫画家として同誌の草創期を支えた。[[吉沢やすみ]]や[[荘司としお]]など、[[アシスタント (漫画)|アシスタント]]出身の人気漫画家も多い。
 
『ジャンプ』に連載していた当時、彼は仕事が多忙なために失踪事件を起こしたが、その間、当時新人だった[[本宮ひろ志]]と[[永井豪]]の作品が『少年ジャンプ』の代用原稿として用いられ、この2名が後の少年漫画界を支えることとなった<ref>『いきなり最終回』より。</ref>。
 
== 主な作品 ==