「ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団」の版間の差分

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[[2001年]]には[[ジェームズ・レヴァイン]]が首席指揮者に迎えられたが、わずか3年でその職を退いた。後任の首席指揮者には[[クリスティアン・ティーレマン]]が指名された。彼の就任記念コンサート([[2004年]]11月)で演奏された[[アントン・ブルックナー]]の[[交響曲第5番 (ブルックナー)|交響曲第5番]]は、現在[[ドイツ・グラモフォン]]の[[コンパクトディスク|CD]]で聴くことができる。次世代を担うドイツ人指揮者と目されているティーレマンがミュンヘン・フィル首席指揮者に就任した際には、ドイツ語圏内クラシック音楽界は大きな期待をかけていたが、[[2011年]]にミュンヘンを去った。
 
[[2012年]]からは[[ロリン・マゼール]]が首席指揮者に就任し、[[2015年]]以降の首席指揮者が決定するまでの任期とされていたが、後任が[[ワレリー・ゲルギエフ]]に決まったと2013年1月に発表された。マゼールは2014年に健康上の理由で退任し、同年7月に没した。
 
なお、このオーケストラは、[[マリス・ヤンソンス]]率いる[[バイエルン放送交響楽団]]とハイレベルな競合関係にあり、そのことはミュンヘン市民の大きな誇りとなっている。初演曲や歴代首席指揮者の得意曲、さらには地元が生んだ作曲家ということもあり、マーラーやブルックナー、[[リヒャルト・ワーグナー]]、そして[[リヒャルト・シュトラウス]]を得意としている。中でもブルックナーは、交響曲第9番原典版の初演者[[ジークムント・フォン・ハウゼッガー]]をはじめ歴代首席指揮者それぞれが得意とし、数々の録音を残している。