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== 著書 ==
=== 単著 ===
*『プルーストから[[コレット]]へ――いかにして風俗小説を読むか』([[中公新書]],  1991年)
*『小説というオブリガート――[[ミラン・クンデラ]]を読む』([[東京大学出版会]],  1996年)
*『恋愛小説のレトリック――『ボヴァリー夫人』を読む』(東京大学出版会,  1998年)
*『フランス恋愛小説論』([[岩波新書]], 1998年)
*『ヨーロッパ文明批判序説――植民地・共和国・オリエンタリズム』(東京大学出版会,  2003年)
*『宗教 vs 国家――フランス<政教分離>と市民の誕生』([[講談社現代新書]],  2007年)
*『砂漠論――ヨーロッパ文明の彼方へ』([[左右社]],  2008年)
*『近代ヨーロッパ宗教文化論 姦通小説・[[ナポレオン法典]]・政教分離』東京大学出版会, 2013年)
 
=== 共著 ===
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=== 訳書 ===
* [[アンリ・トロワイヤ]]『女帝エカテリーナ』([[中央公論|中央公論社]], 1980年/[[中公文庫]](上下), 1985年、改版2002年)
* アンリ・トロワイヤ『大帝ピョートル』(中央公論社, 1981年/中公文庫, 1987年、改版2002年)
* アンリ・トロワイヤ『アレクサンドル一世』(中央公論社, 1982年/中公文庫, 1988年、改版2003年)
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* [[ギュスターヴ・フローベール|フローベル]]『ボヴァリー夫人の手紙』(編訳、[[筑摩書房]], 1986年)
* [[モーリス・パンゲ]]『テクストとしての日本』(筑摩書房, 1987年)
* [[マリオ・バルガス=リョサ]]『果てしなき饗宴――[[フロベール]]と「[[ボヴァリー夫人]]」』(筑摩書房〈筑摩叢書〉, 1988年)
* [[シドニー=ガブリエル・コレット|コレット]]『牝猫』([[岩波文庫]], 1988年)
* フロラ・グルー『マリー・ローランサン』([[新潮社]], 1989年)
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*[[オノレ・ド・バルザック|バルザック]]『ランジェ公爵夫人』(集英社, 2008年)
*ルネ・レモン『[[政教分離]]を問いなおす EUとムスリムのはざまで』(伊達聖伸共訳・解説、[[青土社]], 2010年)
* コレット『シェリ』(訳注・解説、左右社, 2010年)
*『いま読む[[ペロー]]「昔話」』(編訳、羽鳥書店, 2013年)