「二ヶ領用水」の版間の差分

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江川せせらぎ広場を江川せせらぎ遊歩道に修正。また距離を修正。(http://www.city.kawasaki.jp/800/cmsfiles/contents/0000035/35839/institution/egawa_hodou.html) 江川せせらぎ遊歩道の始点(高津区側)を新作か...
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しかし生活排水の流入による河川の汚染が深刻になると[[下水道]]整備が進められ、それが一段落した時点で江川は廃川となり、その後は道路用地や雨水を流す側溝として使われるとともに、近年の自然環境見直し機運に呼応して水辺の散策道として整備されることとなった。現在は[[等々力 (川崎市)|等々力]]の下水高度処理施設より高度処理水が送られ、二ヶ領用水の流れに合流して小川を形成している。
 
[[武蔵新城駅]]南口から200[[メートル|m]] ほど南下した川崎市中原区[[新城 (川崎市)|新城]]・高津区千年の境界付近より両区境を流れて川崎市中原区[[井田 (川崎市)|井田]]で[[矢上川]]に合流する約2.74[[キロメートル|km]] が地上に現れており、「江川せせらぎ広場遊歩道」として整備され、近隣住民の憩いの場および[[コイ]]や[[野鳥]]などの生活の場になっている。
 
矢上川との合流地点は「井田堤の桜」と呼ばれる名所であったが、宅地化および堤防整備に伴い失われ、現在は往時の面影は見られない<ref name="井田桜">{{cite book | 1=和書 | title=川崎の町名 | publisher=川崎市 | year=1995 | page=144 | others=日本地名研究所 編}}</ref>。