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経験則とは実際に経験された事柄から見いだされる法則のことである<ref>デジタル大辞泉</ref>。
 
[[天気]]に関する経験則を[[ことわざ]]にしたものを[[天気俚諺]](てんきりげん)と言う。[[村上雅房]](瀬戸内海の水軍の頭領)は康正2年([[1456年]])に出した『[[船行要術]]』において天気に関する経験則を30ほど挙げた。先人が見つけた天気に関する経験則(や自分が見つけた地点ごとの経験則)およびその時々の空や周囲の状況を用いて、将来の天気を予測することを[[観天望気]]と言う。
[[村上雅房]](瀬戸内海の水軍の頭領)は康正2年([[1456年]])に出した『[[船行要術]]』において天気に関する経験則を30ほど挙げた。
 
経験則は[[裁判官]]が証拠を用いて[[事実認定|事実を認定する]]には不可欠の手段となっている<ref name="b" />。
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== 関連項目 ==
* [[観天望気]]
* [[職人技]]
* [[安全学]]、[[失敗学]]