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| contributions = 多変量自己回帰モデルの利用
| awards = [[アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞|アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞]] (2011)
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{{Thumbnail:ノーベル賞受賞者|2011年|アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞|マクロ経済の原因と結果をめぐる実証的な研究に関する功績を称えて}}
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'''クリストファー・シムズ'''(Christopher Albert Sims、[[1942年]][[10月21日]]-)は、[[ワシントンD.C.]]で生まれた[[アメリカ]]の[[経済学者]]である。<br/>主に[[プリンストン大学]]で教え、専攻は[[計量経済学]]、[[マクロ経済学]]である。2011年に[[トーマス・サージェント]]と共に[[アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞]]を得た。
 
==略歴==
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*1999年~2004年 [[プリンストン大学]]教授となる。
*2004年~ [[プリンストン大学]]教授(Harold H. Helm '20 Professor of Economics and Banking)となる。
*2011年 [[トーマス・サージェント]]と共に[[アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行]]を得る。
 
==業績==
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*シムズは、中央銀行通貨政策に因果関係の方向を評価する技術を提供したと述べた。彼は、マネーサプライをシフトさせる[[ミルトン・フリードマン]]のような[[マネタリスト]]の理論が、[[インフレ]]に影響を与えることを確認した。しかしながら、因果関係が両方の方法ではたらくことを示した。金利とインフレのような変数もまた、マネーサプライの変化へと導いた。
 
==アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞==
*2011年に[[トーマス・サージェント]]と共に「[[アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞]]」を受けた。
*シムズのノーベル・レクチャーは、2011年12月8日「金融政策とその影響の統計モデリング」であった。