「超心理学」の版間の差分

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=== ロバート・キャロル ===
[[ロバート・キャロル]]は『懐疑論者の辞典』([[査読]]を欠いた、ロバート・キャロルによる個人的な本・サイト)において「審読制<!-- ?? 査読制のことか? -->のある超心理学の専門誌も少なくとも6誌ある。しかし、この研究分野の特徴は詐欺や欺瞞である。きちんと比較実験を立案して、統計データを解析する能力にも欠けている。」<ref name="carroll_61">『[[懐疑論者の事典]]』 下 p.61</ref>と述べた<ref>関連項目:[[科学における不正行為]]</ref>。また、「[[スーザン・ブラックモア]]のように、何年たっても超常現象の有意に支持する結果が見つからず、研究をあきらめてしまった超心理学者もいる」と書いた<ref>『[[懐疑論者の事典]]』 name="carroll_61" p.61</ref>。
また肯定的結果を得たと主張する超心理学者が、サイの存在を支持しない研究結果をわざと無視して自分の研究結果を正当化してしまうことも多い、とし、ラインも自分の信念を支持しないデータは理由を付けて捨てていた、とした<ref>『[[懐疑論者の事典]]』 name="carroll_61" p.61</ref>。(→[[#お蔵入り効果]])
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米国の大学教授千百名の調査によると、ESPを確立した事実とか、可能性がありそうだと考えている心理学者は34%であった。一方心理学者以外の者でESPが不可能だと言った者はわずか2%であった<ref>{{en|Wagner,M.W., and M. Monnet. 1979 "Attitudes of College Professors Toward Extra Sensory Preception."Zetetic Scholar 5:7–16.}}</ref>。