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== 経歴 ==
=== 出生 ===
ビル・デューク(以下、ビル)は、[[ニューヨーク州]][[ポキプシー (ニューヨーク州の市)|ポキプシー]]に生まれた。
 
=== 俳優として ===
ビルは、[[ボストン大学]]、[[ニューヨーク大学]]で演技を学んだ後、[[ブロードウェイ]]の[[ミュージカル]]『Ain't Supposed to Die a Natural Death』(1971)に出演し、俳優としてのキャリアをスタートさせた。
 
『Car Wash』(1976年)での若いムスリム役や、『[[アメリカン・ジゴロ]]』(1980年)の同性愛者役で名を広め、俳優としての飛躍の契機となった。
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『[[コマンドー]]』(1985年)や『[[プレデター (映画)|プレデター]]』(1987年)、『[[アクション・ジャクソン]]』(1988年)では、主演の[[アーノルド・シュワルツェネッガー]]や[[カール・ウェザース]]に引けをとらないほど、逞しいタフガイを演じた。
 
他に、ビルは、『[[ノーマンズ・ランド]]』(1987年)、『[[ポケットいっぱいの涙]]』(1993年)、『[[ペイバック]]』(1999年)、『[[X-MEN:ファイナル ディシジョン]]』(2005年)、『[[ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン (映画)|ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン]]』(2005年)、『[[フェイク・クライム]]』(2011年)にも出演した。
 
=== 映画監督として ===
ビルは、『A Rage in Harlem』(1991年)の監督を務め、映画監督としてのキャリアをスタートさせた。[[ローレンス・フィッシュバーン]]主演の『Deep Cover』(1992年)、『Hoodlum』(1997年)、[[ウーピー・ゴールドバーグ]]主演の『[[天使にラブ・ソングを2]]』(1993年)の監督で有名である。特に、『天使にラブ・ソングを2』は、前年大ヒットした『[[天使にラブ・ソングを…]]』(1992年)の続編であるため、黒人であるビルが監督したことは、[[ハリウッド]]の重大な歴史の一つである(それまで、ヒットした作品の続編は白人監督に監督されるのが普通だった)。
 
また、ビルは、若い黒人俳優を多く用いることでも知られる。
 
=== その他 ===
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== 参照 ==
 
== 外部リンク ==
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*{{imdb name|id=0004886|name=''ビル・デューク''}}
 
{{DEFAULTSORT:てゆく ひる}}
[[Category:アメリカ合衆国の俳優]]
[[Category:アメリカ合衆国の映画監督]]
[[Category:アフリカ系アメリカ人の俳優]]
[[Category:ニューヨーク州の人物]]
[[Category:アフリカ系アメリカ人の俳優]]
[[Category:アメリカ合衆国の映画監督]]
[[Category:1943年生]]
[[Category:存命人物]]