「荒くれKNIGHT」の版間の差分

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=== 登場人物 ===
; 大鳥 大悟(おおとり だいご)
: 元は名うての潰し屋「花鳥風月」の「鳥」として各地を放浪し、幾つもの不良グループを崩壊に導いて来た。輪蛇を潰す計画を持っており、その足がかりとして虎武羅に近付いた。しかし、そこで出会った根岸から友情や仲間を信じる心を受け取り、考えを変える。根岸らが去った後、がらがら蛇との対決を経てついに虎武羅の「初代」リーダーとなった。その後根岸の意思を受け継ぐということで根岸を初代リーダーとし、自分が「二代目」リーダーとなった。喧嘩では無敵の強さを誇る巨漢だが、酒は弱い。「花鳥風月」時代のダメージが身体を蝕んでおり、喧嘩師として残された寿命は短い。
; 根岸(ねぎし)
: 通称ネギ。黎明期・虎武羅の中心的な人物の1人。温厚な人物だが中学時代は有名な暴れ者だった。何故か大鳥に慕われており、その交流の中で彼に友達や仲間を信じる気持ちを伝えた。大鳥は彼の言葉には素直に従い、彼も大鳥の蛮行を体当たりで止めるなど、不思議な信頼関係で結ばれていた。実家が再開発計画地区に入っており、チーム引退と同時に町からも去って行ったが、その言動は大鳥の中に深く刻み込まれ、そのロックンロール魂は大鳥を通じて虎武羅の後輩たちに伝えられていく。そのため虎武羅では伝説的な人物として語り継がれている。