「グリムの法則」の版間の差分
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'''グリムの法則'''(グリムのほうそく
== 有声
これらは印欧祖語ではそれぞれ有声[[有気音|帯気音]] *b<sup>h</sup>, *d<sup>h</sup>, *g<sup>h</sup> であったと現在では考えられている。このグループの推移はラテン語においては不規則性が大きいので、直接並べていない。
;b<sup>h</sup> → b
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* Gast [独], guest [英](ラテン語ではhostis)
== 有声破裂音
;b → p
このグループは大変まれである。
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* genus [羅] と kin [英]
== 無声破裂音
;p → f
* pater [羅] と Vater [独], father [英]
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* casa [羅] と house [英](未詳だが原理として該当する)
== 関連項目 ==▼
▲==関連項目==
*[[第二次子音推移]] - 上記に続く法則であり、これも同様にグリムの法則の一つである。
*[[ヴェルナーの法則]] - 法則の例外と思われる例は多数あるが、その中で最も有名なもの。
*[[大母音推移]]
*[[インド・ヨーロッパ語族の音韻法則]]
* [[破裂音]]
* 帯気音([[有気音]])
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[[Category:人文科学の法則]]
[[Category:グリム兄弟]]
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