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→‎芸術・文化: アウグスブルクの和議は後年プロイセン王国、ザクセン王国では事実上無視され、ルター派以外の信仰も容認されていた。そのため、(注意)以下は削除。
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[[アルブレヒト・デューラー]]、[[ルーカス・クラナッハ]]、[[カスパー・ダーヴィト・フリードリヒ]]、[[エゴン・シーレ]]らの著名な画家たちもルター派に属していた。多くの思想家も輩出しており、[[ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル]]、[[セーレン・キェルケゴール]]、[[フリードリヒ・ニーチェ]]が代表的存在である。ルター派牧師の子であった[[フリードリヒ・ニーチェ]]はキリスト教批判を続けたが、教会を離脱することも破門されることもなく、葬儀はルター派教会で盛大に行われている。
 
(注意) [[1555年]]に制定された[[アウグスブルクの和議]]によって、居住する地域の領主がルター派であれば、そこに居住する者、およびそこで生まれた者は、すべて自動的にルーテル教会の会員となった。したがって、上述する音楽家や芸術家が必ずしもルター派キリスト教の信仰を持っているとは限らない。そのために本来はルーテル教会に関係性がない人物であってもルーテル教会の人物の扱いとされていた。なお、[[フェリックス・メンデルスゾーン]]はユダヤ人であるが、7歳の時にルーテル教会で受洗してキリスト教に改宗している。
 
== 日本のルーテル教会 ==