「パット・シモンズ」の版間の差分

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ベネトンに復帰したシモンズは、研究開発部門に戻りチーフとして統括するとともに、、[[ミハエル・シューマッハ]]のレースエンジニアも務め、1994年と1995年のシューマッハのドライバーズタイトル獲得に貢献した。翌1996年にシューマッハは[[スクーデリア・フェラーリ|フェラーリ]]へと移籍していき、その後を追う形で、長年を共にしてきたロリー・バーンがベネトンを去っていったが、シモンズはその後もベネトンに残り、バーン同様にチームを去った[[ロス・ブラウン]]の跡を受けて、1996年11月にテクニカルディレクターに就任した。
 
==== ミハエル・シューマッハ離脱後 ====
2001年に、新たにチームに加入した[[マイク・ガスコイン]]にテクニカルディレクターの座を譲って以後、自らはエンジニアリングディレクターとなり、2002年以降はエグゼクティブエンジニアリングディレクターの称号を帯びるようになった。
 
また、私事としては、この間、2002年に[[オックスフォード・ブルックス大学]]から博士号を授与されている。
 
1996年以降、チーム代表はたびたび変わり、2002年にはチームがベネトンからルノーに変わるなど、この時期に同チームでは小さくない数々の変化が生じたが、シモンズはトールマンのF1参入から今日に到るまで、一時レイナードに所属していた例を除けば、一貫して同チームに留まり続けている。
 
== 評価 ==