「ドラッグデリバリーシステム」の版間の差分

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* 薬物を含む粒子(リポソーム<ref>{{cite web |url=http://www.mebiopharm.com/hoyu1.html |title=トランスフェリンを用いたがん細胞へのターゲテイング(Active Targeting) |accessdate=2014-10-09}}</ref>やミセル<ref>{{cite web |url=http://www.nanocarrier.co.jp/research/technology.html |title=ミセル化ナノ粒子(高分子ミセル)|accessdate=2014-10-09}}</ref>)の径によるデリバリーシステム<ref>{{cite web |url=http://ddslabs.net/targeting/ |title=患部を狙い撃つためのDDSによるターゲティング |accessdate=2014-10-09}}</ref>
** 直径150nm以下の小さな粒子を皮下投与すると、毛細血管壁を通過できないが毛細リンパ管には侵入できる。リンパ管は癌転移や細菌感染の主な経路であるので、抗癌剤や抗生物質を投与する際に適している。
** 上記直径100nm以下の粒子を静脈内に投与すると、腫瘍組織内の新生血管は壁が粗いので、血管壁を通過する。従って粒子が高濃度に腫瘍内に集積する。
** 直径5μm程度の粒子を静脈内投与すると、毛細血管を通過できないので肺に粒子が集積する。
* 抗体等を用いたデリバリーシステム
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== 参考文献 ==
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