「ペイトンプレイス物語」の版間の差分

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後のシーズンに加えられた別の主要なキャラクターは、町の長老のマーチン・ペイトン(ジョージ・マクリーディ)。マーチンは以前、ドラマが始まった時にだけ登場していた。演じるマクリーディは短期間、病気で出演できなくなり、その間ウィルフリッド・ハイドホワイトが代役を務めた。また、ペイトンプレイスの町の生え抜きで、秘密主義の家政婦、ハンナ・コード役のルース・ワーリックが、長きに渡って出演した。
 
[[ジーナ・ローランズ]]、[[ダン・デュリエ]]、スーザン・オリバー、および[[リー・グラント]]など、映画界のビッグネームたちも多数キャストに加わった。中でもリー・グラントは、本作でのステラ・チャーニック役の傑出した演技で、エミー賞助演女優賞を受賞した。また、シリーズは[[レスリー・ニールセン]]、マリエット・ハートレイ、および[[ラナ・ウッド]]([[ナタリー・ウッド]]の妹)のキャリアの飛躍のきっかけとなった。
 
1968年、スタッフは時代の変化に遅れをとらないために、アフリカ系アメリカ人のハリー・マイルズ博士(パーシー・ロドリゲス)と彼の妻のアルマ(ルビー・ディー)を通して、ペイトンプレイスに人種的差別の廃止を取り入れた。志高い取り組みにもかかわらず、彼らの加入は不協和音を生じ、彼らに関するストーリーも期待したほどの広がりは無かった。