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{{Thumbnail:ノーベル賞受賞者|1955年|ノーベル生理学・医学賞|酸化酵素の研究}}
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'''アクセル・ヒューゴ・テオドル・テオレル'''(Axel Hugo Theodor Theorell, [[1903年]][[7月6日]] - [[1982年]][[8月15日]])は[[スウェーデン]]の[[生化学者]]。[[ノーベル生理学・医学賞]]受賞者。
 
彼は、ツル・テオレルとアルミダ・ビルの息子として[[リンシェーピング]]に生まれた。カテドラルスコーランの高校に通い、1921年5月23日に試験にパスした。9月からは、彼は[[カロリンスカ研究所]]で[[医学]]の研究を始め、1924年に医学の学士号を取得した。その後彼は[[パリ]]にある[[パスツール研究所]]の[[アルベール・カルメット]]の元で三ヶ月間[[微生物学]]を学んだ。1930年、彼は[[血液]]中の[[脂肪]]の理論で医学の博士号を取得し、カロリンスカ研究所の生化学の教授になった。
 
テオレルは[[酵素]]の研究に一生を捧げ、[[酸化酵素]]とその作用の発見により1955年度の[[ノーベル生理学・医学賞]]を受賞した。彼は以前、[[ノーベル研究所]]の研究員だったが、ノーベル研究所の研究員として初めてのノーベル賞の受賞となった。
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[[Category:スウェーデンの生化学者]]
[[Category:スウェーデンの医師]]
[[Category:スウェーデンのノーベル賞受賞者]]
[[Category:ノーベル生理学・医学賞受賞者]]
[[Category:パスツール研究所の人物]]