「ノートルダム・ド・パリ」の版間の差分

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== あらすじ ==
舞台は荒んだ15世紀(1482年)の[[パリ]]。[[教会]]の持つ権限が、弾圧と排除を生み出す時代の物語。
 
[[ノートルダム大聖堂 (パリ)|ノートルダム大聖堂]]の前に、一人の醜い赤ん坊が捨てられていた。彼は大聖堂の[[助祭|助祭長]]、フロロ(Frollo)に拾われ、カジモド(Quasimodo)という名をもらう。彼は成長し、ノートルダムの鐘つきとなる。
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== 主な登場人物 ==
; エスメラルダ
: 美しいジプシーの娘。フェビュス、カジモド、フロロの3人から思いを寄せられる。16歳
; カジモド
: ノートルダム大聖堂の醜い鐘つき男。捨て子だったところをフロロに拾われ、育てられる。20歳
; クロード・フロロ
: ジョザの助祭長司教補佐。エスメラルダへの愛と神への献身との間で苦しむ。36歳
; フェビュス・ド・シャトーペール
: 王室射手隊の隊長。颯爽とした美男で婚約者がいるが、エスメラルダにも恋の触手を伸ばす。
; クロパン・トルイユフー
: 悪党の巣窟「奇跡御殿」の長。
; ピエール・グランゴワール
: おしゃべりの自称詩人哲学者。「奇跡御殿」で絞首刑になりかけたところをエスメラルダに助けられ、仮の夫婦となる。26歳
; フルール=ド=リ
: フェビュスの婚約者。エスメラルダに深い嫉妬心を燃やす。
; ジャン・フロロ・ド・モランディノ
: クロード・フロロの年の離れた弟。生後間もなく両親と死別し兄に養育されるが、甘やかされ不良学生になってしまった。16歳
; ギュデュール
: ロラン塔のおこもり女。ジプシーを毛嫌いしている。