「ワークマン」の版間の差分

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== 概要 ==
日本全国に約700店舗を擁し<ref>2012年5月現在、[[北海道]]・[[山陰]]2県・[[福岡県]]を除く[[九州地方|九州]]全県・[[沖縄県]]には店舗がない。</ref>、上述のとおり工場・土木現場向け用品の専門店としては、国内最大の売上げをほこる。また、商品の値段は安く「作業服の[[ユニクロ]]<ref name="20080711nikkeibo">[http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20080710/164934/ 飯泉梓「ベイシアグループの諦めない子会社(1) 作業服のユニクロ――ワークマン」]『日経ビジネスオンライン』日経BP社、2008年7月11日付配信</ref>」とも呼ばれるが、営業利益率は8%と高い。これは、お客である現場作業員の勤務時間にあわせた店舗開店時間(7:00~20:00が多い)の設定などの販売のための努力、メーカーとの商品共同開発などにより営業利益率を高めているためである<ref name="20080711nikkeibo"/>。
 
メーカー側にとっては、共同開発は[[海外]]に提携先を探すなどのリスクを抱えるものの、ワークマンは国内最大規模の販売網を持ち、売れ残りの返品といった従来の[[商慣行]]の排除を行っているなど、メーカー側にとってのメリットも大きい<ref name="20080711nikkeibo"/>。