「村上博幸」の版間の差分

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5月には[[SSシリーズ風光る]]決勝でも兄義弘の捲りに乗り、直線で先行した武田豊樹を捕えGI2度目の優勝を果たす。同月の[[全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪|スーパープロピストレーサー賞]]([[函館競輪場]])も制覇し、直後に同地で行なわれた競技大会の[[全日本プロ選手権自転車競技大会]]でもケイリン種目において武田豊樹の同大会同種目5連覇を阻み優勝した。
 
なお特別競輪の優勝で[[KEIRINグランプリ2010]]の出場権を獲得したが、後に兄の義弘も賞金で出場権を獲得したことからグランプリ史上初の兄弟出場となり、そして12月30日のグランプリ([[立川競輪場]])では最後バック過ぎから前を回る兄の後位より自力で抜け出し、直線ではグランドスラムに最も近い[[山崎芳仁]]と激しい一騎打ちを繰り広げほとんど同時にゴールラインを駆け抜けて写真判定に勝負の結果が委ねられたが、微差で1着となり初のグランプリ制覇を果たした。また、これにより村上博幸は2010年の獲得賞金が2億3,700万円となったことから当年の競輪賞金王にも輝いた<ref>[http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2010123000429 村上博が優勝、初の賞金王に=競輪GP] 時事通信 2010年12月30日閲覧</ref>。
 
[[2011年]][[2月]]に[[豊橋競輪場]]で行なわれた[[東西王座戦]]の西日本王座決定戦決勝でもグランプリ10同様に兄の義弘後位から抜け出し優勝している。