「スポーツドリンク」の版間の差分

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<!--出典がない -また、糖質のGI値の違いから持久系競技ではゆっくりと吸収が進んでいく飲料が望ましい。現時点ではこのような飲料はかなり少なく、これらの飲料の開発が期待されている。これらの知識は比較的新しいものであり、スポーツ科学の研究の現場・研究の結果では常識とかしているが、一般には水分補給の観点から考えられることが多く、栄養補給の側面を無視した俗説が浸透している。また専門家と称したものたちの、間違いではないが、現場を知らないものたちが遅れている知識を広めている部分もある。これらを信じて運動をおこなった場合、運動中に疲れやすくなることは避けられない。吸収の早い飲み物と、吸収のゆっくり進む飲み物を取った場合、持久走の記録が大きく変わってしまう研究結果がある。一番望ましいのは、運動前、運動中には吸収のゆっくり進むものを取り、運動後は吸収が早く進む物を取るのが望まれる。運動前運動中は体力の持続を意識し、運動後は素早い疲労回復を狙う。これらは日本のスポーツ科学の現場では知られていないが、欧米の研究者たちの間では知られている事実である。なお、これらのボトル容器であるが、[[ポリ塩化ビニル]]製の[[ストロー]]が蓋に付属している。このストローは、運動中に飲み過ぎないための配慮である。大量に飲むと、スポーツドリンクの吸収のため[[消化器官]]に[[血液]]が大量に回り、運動に支障がでる場合がある。-->
 
最も効果的な使用法は、運動中や作業中は身近に置いて、喉が渇く前から少量ずつこまめに飲む方法である。ちなみにスポーツ中に大量の糖分を摂取すると、[[インシュリン]]が大量消費され、肝心な際にエネルギー生産が行われない現象が発生する。このため、疲労回復にと、急激かつ大量に甘いスポーツドリンクを、運動の最中に飲むことは逆効果である。
 
=== 飲み過ぎ注意 ===