「恒星船」の版間の差分

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→‎重力加速: 相対論に矛盾は無い。いわゆる「質量増加」を誤解して書かれたと思われる記述を除去。
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人工的に重力をコントロールする技術が開発されたなら、事はもう少し簡単になる。上下の概念に欠ける宇宙空間で「落下」する事が可能になるためで、この方法でなら、相対性理論上の物質が加速出来る最大値の亜光速までの加速も不可能では無いとされる。
 
しかし実際には、無制限に落下加速をしていけば、超光速に到達できるか?という問いに対して、[[相対性理論]]([[特殊相対論]])上において発生する質量増加と[[ローレンツ変換]]等の、数学上の矛盾の壁もあって、不可能だといわれている。しかし実際の物理現象として「超光速は可能か?」とした場合に、質量や時間の問題に関して諸説も絡み不確定な部分が多い。今後の研究が待たれる。
 
=== 光速に縛られない航法 ===