「カバーアート」の版間の差分

　'''カヴァバー・アート''' (Cover art) とは、[[本]]、[[雑誌]]、[[漫画雑誌]]、製品パッケージ、[[TVゲーム]]、[[DVD]]、[[CD]]、ヴィビデオテープ ([[:en:Videotape|Videotape]])、オーディオ・アルバム、[[マニュアル]]または[[小冊子]]などの出版物の表紙における[[イラストレーション]]または[[写真]]をさす。<ref>[http://www.likesbooks.com/covrcol15.html likesbooks.com]</ref>

　カヴァバー・アートの一つのタイプにCDやDVDのそれが挙げられる。この[[カテゴリ]]で最も注目に値するのは、特に音楽[[アルバム]]用に制作された[[ヴィビジュアル・アート]]に示されるような、アルバム・カヴァバーである。その中で非常に際立った例として[[ピンク・フロイド]]の、特に『[[狂気 (アルバム)|狂気]]』と『[[炎～あなたがここにいてほしい]]』や、[[ザ・ビートルズ]]の『[[サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (アルバム)|サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド]]』、そして[[アイアン・メイデン]]のアルバムの殆ど全てに登場する[[バンド (音楽)|バンド]]の[[マスコット]]であるエディ・ザ・ヘッド ([[:en:Eddie the Head|Eddie the Head]]) が挙げられる。

　[[コミック・ブック]]においては、表紙画は歴史的にも主要なセールスポイントであると考えられ、読者を引き付けるためにかなりの努力がカヴァバーに注がれてきた。しかし[[マーベル・コミック|マーヴル・コミックス]]の編集主幹トム・ブレヴォート ([[:en:Tom Brevoort|Tom Brevoort]]) は、業界が変化してカヴァバー・アートはもう第一の広告ツールではなくなったと論評している。<ref>http://fans.marvel.com/tom_brevoort/blog</ref>

*アルバム・カヴァバー ([[:en:Album cover|Album cover]])

*[[表紙|ブック・カヴァバー]]

*ヒストリー・オブ・コントロヴァーシャル・アルバム・アート ([[:en:History of controversial album art|History of controversial album art]])

*コンピューター&ヴィビデオ・ゲーム・パッケージング ([[:en:Computer and video game packaging|Computer and video game packaging]])

* [http://commons.wikimedia.org/wiki/Category:Cover_art カテゴリ：カヴァバー・アート] [[ウィキメディア・コモンズ]]

{{DEFAULTSORT:かうあはあ ああと}}