「堀口一史座」の版間の差分

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第66期(2002年度)C級1組[[順位戦]]と第67期B級2組順位戦で2年連続昇級を決め、B級1組に昇級。
 
2005年9月2日の[[順位戦]]B級1組[[青野照市]]との対局で、56手目の一手に、昼食休憩を挟む5時間24分の記録的な[[長考|大長考]]をしたことで話題となった。順位戦の持ち時間は6時間であるため、持ち時間の大半9割を費やした計算になる。局面は、[[角換わり]]の先後同形からの激しい攻め合いの途中であった。結果は、76手までで堀口の勝ち。後日「[[囲碁・将棋ジャーナル]]」に出演した際、「長考できたのは気力が充実していたということだ」と語った。
 
2013年より2戦を戦ったのみ、順位戦を欠場。既に降級点が一つ付いていたため、C1級の降級が確定となった。しかし、2013年10月には来期順位戦の欠場も発表。理由は病気(病名は明かされていない)のための療養とのことであったが、6月から公式戦復帰を果たし、順位戦第一局に[[澤田真吾]]五段と対局した。