「Message Passing Interface」の版間の差分

(英語版から翻訳を追加)
これらのミーティングとE-mailでの議論がMPIフォーラムそのものであり、このフォーラムへの参加の権利は
ハイパフォーマンスコンピューティング関係者の人たち全員に開かれている。
 
この頃MPIに対しては欧米の組織を中心に40の組織から約80人の人々が
関与していた。大手の並列計算のメーカーの多くが参加していたほか、
大学や政府の研究機関や、その他の企業からも研究者が参加していた。
 
MPIの標準ではコアライブラリのシンタックス(文法)とセマンティクス(手続き的なもの)を
定義することによって、FortranやCで移植可能なメッセージ
パッシングを行うプログラムを幅広い分野で作れるようになっている。
 
MPIは基本的なルーチン群の仕様を明確に定義して並列計算機のメーカーに対して公開しているので、
彼らはそれに基づいて効率的に実装を進めることができる。その結果、各メーカーは
自社製品のマシンに低レベルのMPI標準に準拠したルーチン群の実装を搭載し、
さらにその上に高次の分散メモリ通信環境のルーチンを乗せることができる。
MPIは単純かつ基本的で移植可能なプログラムを書くことも可能である一方で、
ハイパフォーマンスなメッセージパッシングを先進的な計算機の上で
行うようなプログラミングも可能である。
 
== 実装 ==
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