「斎藤美奈子」の版間の差分

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[[朝日新聞]]書評委員、[[文藝賞]]選考委員などを務め、2008年4月-2012年3月朝日新聞の文芸時評を担当。
 
== 発言等主張 ==
現実社会の変化とともに、アニメの国の生き方や論理が時代にあわなくなりはじめた。しかし、新時代のヒーロー像、ヒロイン像はまだ創造できていないため、アニメはヒロインを戦わせることで生き延びている。また、アニメの国の理想のヒロイン像は、男の子の愛玩物として男の視聴者を元気づけはしたが、「女性の権利解放」や「社会制度の矛盾」に心を砕いて、女の子の視聴者を勇気づけるような存在ではなかった。今やアニメの国は転機を迎えており、変革が必要である<ref>筑摩書房『高校生のための現代思想エッセンス ちくま評論選』斎藤美奈子「アニメのヒロイン像」(ちくま文庫『紅一点論』による) 要旨</ref>。
選択的[[夫婦別姓]]制度導入に賛同する。「内閣府が[[2012年]]12月に行った『家族の法制に関する世論調査』で、選択的夫婦別姓の法制化は必要ない(36.4%)が必要だ(35.5%)をわずかに上回ったが、この質問には本当はもう一つ選択肢があり『通称使用を認める法改正は可』が24.0%。 別姓OKと通称OKを足せば約六割が現行法の改正に賛成。さらに興味深いのは『姓が違うと家族の一体感に影響があると思うか』という質問で、『影響ない』は前回より増えて59.8%。『弱まる』は減って36.1%。別姓反対論者が主張する『一体感の喪失』はすでに論拠を失いつつある。」と述べている<ref>東京新聞、『本音のコラム』、2013年2月22日</ref>。
 
選択的[[夫婦別姓]]制度導入に賛同する。「内閣府が[[2012年]]12月に行った『家族の法制に関する世論調査』で、選択的夫婦別姓の法制化は必要ない(36.4%)が必要だ(35.5%)をわずかに上回ったが、この質問には本当はもう一つ選択肢があり『通称使用を認める法改正は可』が24.0%。 別姓OKと通称OKを足せば約六割が現行法の改正に賛成。さらに興味深いのは『姓が違うと家族の一体感に影響があると思うか』という質問で、『影響ない』は前回より増えて59.8%。『弱まる』は減って36.1%。別姓反対論者が主張する『一体感の喪失』はすでに論拠を失いつつある。」と述べている<ref>東京新聞『本音のコラム』(2013年2月22日)</ref>。
== 著書 ==
=== ;単著 ===
*『妊娠小説』([[筑摩書房]] 1994年 / [[ちくま文庫]] 1997年)
*『紅一点論 - アニメ・特撮・伝記のヒロイン像』(ビレッジセンター出版局 1998年 / ちくま文庫 2001年)
*『月夜にランタン』(筑摩書房、2010年) 
*『名作うしろ読み』(中央公論新社、2013年) 
=== ;共編著 ===
 
=== 共編著 ===
*『21世紀文学の創造(7)男女という制度』(岩波書店 2001年)
*『21世紀文学の創造(4)脱文学と超文学』(岩波書店 2002年)
*『L文学完全読本』(マガジンハウス 2002年)
*『一九七〇年転換期における『展望』を読む 思想が現実だった頃』[[大澤真幸]],[[橋本努]],[[原武史]]共編 筑摩書房 2010
=== ;書評 ===
* センセイの鞄 [[川上弘美]] [[新潮文庫]] [[2007年]]