「トヨタ・KZエンジン」の版間の差分
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小排気量からパワーを搾り出していた[[トヨタ・L型エンジン|2L型]](2446cc)の各[[ターボチャージャー|ターボ]]エンジンは、熱によるシリンダーヘッドの変形から、割れ、[[ヘッドガスケット|ガスケット]]の吹き抜け、バルブシートの脱落、[[ピストン]]の焼きつき、潤滑不良などのトラブルが多発していた。
また
これらの問題から、最早L系の改良では商品としての成立が難しい状況であった。そこで、市場のトラブルフリーとモアパワー、そして環境性能改善に対する要求の高まりへの回答として、新系列の'''KZ型'''が開発された。
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