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* 直助(成田屋小番頭・直七→同・中番頭→営業部長):田中直行
* 豆七(成田屋[[手代]]・豆吉→同・小番頭→営業部店内課長、姓は尾形):はなとまめ(現・坂本小吉)
* 捨吉(成田屋手代。富山県出身、姓は富田):椎名茂
* 鉄吉(捨吉の弟):諏訪威策
* 音松(秀太郎の先輩丁稚、鉄川音吉。但し続編では音田):倉岡伸太郎、幼少期:鹿股祐司
: 秀吉に可愛がられた恩義を感じて、店の者に知られずに秀太郎と会わせる段取りをしていた。秀吉が丁稚となってからも面倒を見ていたが、彼がお光とともに糸茂に通じていたことがひさに知られて成田屋を追われる。その後「担ぎ呉服」で生計を立てていたが、商いのイロハを学ぶべく糸茂商店の名古屋店に入社する。その後、同社東京支店長として大学受験のために上京し見習い事務員として採用された富江と再会するが、女学生の制服を巡るトラブルが契機となって、秀太郎を助けるために糸茂から解雇の名目で富江とともに大阪に戻る。その後、富江と結婚して3人の子供の父親となる。
* 田中みよ(ミシンの先生→製造部長。「みよ先生」「おみよさん」):[[柴田美保子]]
* 作造(屋台の[[うどん]]屋→営業部地方課長):[[谷幹一]]
: 東京・恵比寿で造船業を営む家庭に生まれるが、安藤(=木下)に騙されて実家は全財産を失う。その後、職を転々とした後に大阪でうどんの屋台を営んでいた。倒産寸前の成田屋に糸茂の指示で客になりすまして買い付けに行った過去があり、その数年後に丁稚になりたての秀太郎と出会う。喧嘩っ早い一面もあるが、後に秀太郎と再会して成田屋へ入り、ステテコの発案に大きく貢献したり、芸者となった糸子を実家へ帰らせるために一役買うなど、秀太郎のよき協力者となる。姓は山中。
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: 丑吉(続編では丑造)の内妻で、成田屋の財産を狙う木下の命令で[[ウェイター|女給]]として安造に近づく。秀太郎が主人として推挙されたことを機に成田屋を飛び出した安造と神戸で同棲。神戸で小川姓を名乗っていたことがあるが真偽は不明。同地で高作を出産するが、成田屋に引き取られて間もなく[[結核|肺病]]を発症し、高作を秀太郎に託して命を落とす。なお本名は千代。
* ぼたん:高橋牧子
: カフェーで愛子とともに働く女給だったが、舌っ足らずと甲高い声が災いしてか、店を転々としていた。成田屋を飛び出した富江と面接先の店で知り合い、劣悪な環境に住んでいることから富江に説得され成田屋で働くことになる。なお本名はトミ子
* 木下([[弁護士]]を装う詐欺師):[[垂水悟郎]]
: 成田屋の財産を狙って愛子を使い安造に近づく。一度は失敗するが、治三郎を動かして実印を持ち出させ借用書を捏造し、その担保として成田屋の不動産を騙し取っている。過去に東京で安藤の名で作造の実家の財産も騙し取っていた。但し木下(名は弥三郎)・安藤のどちらかが本名なのかは劇中では詳らかにされていない。
* 九助(「判九」主人):三浦策郎
: 神戸・[[生田区|生田]]で判子屋を営む傍ら、店の二階を安造と愛子に間貸ししている。
* さくら楼の女将:[[浅香光代]]
'''糸子の関係者'''