「Jホラーシアター」の版間の差分

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=== あらすじ ===
休暇を終え妻子と実家から車で帰る道中、重要なメールを送るために公衆電話に立ち寄っていた英樹は電話ボックス内で新聞紙の切れ端を見つける。そこには自分の娘の死亡事故の記事が書かれていた。直後、記事の内容を追うように事故が起こり娘は死亡する。
休暇が終わり、愛する妻子と実家から帰るところだった主人公・里見英樹。田舎道を走る車中、「助教授の椅子がかかっている」という重要なEメールをノートPCで送信しようとするがエラーとなる。ハンドルを握っていた妻・綾香は「同じ大学に勤めているのに、なぜ夫だけが忙しいのか」と文句を言いつつ、少し前に通りかかった公衆電話に引き返す。電話回線でメールを送信中、里見は電話ボックス内に新聞記事が落ちていることに気付く。その内容は、自分の娘・奈々が交通事故で死亡したというものだった。何かの間違いだろうと、記事内の写真をこすってみるが変化はない。記事によると、午後8時頃にダンプが車に衝突したことになっている。腕時計を見ると、間もなく8時になるところだった。
 
謎の予告記事はいつの間にか、どこかに消えてしまっていた。里見英樹記事新聞のことを綾香に話す信用してもらえず、2人はやがて離婚。里見は大学を辞め、高校教師になる。
一方、道の向こうに停めてある車の中では、奈々のシートベルトが外れなくなっていた。綾香はそれを外すために四苦八苦するが、自分ではどうしようもないと判断し、電話ボックスにいる夫に助けを求めるために道を渡る。すると、2人の目の前で、奈々が乗っている車にダンプが正面衝突し、漏れたガソリンに引火して、車が瞬く間に炎上。奈々は焼死してしまう。その際、飛び散ったフロントガラスの破片が綾香の頬を切る。
 
事故の3年後、里見の生徒・若窪沙百合が自分の死期を悟ったような不可解な言動を取るのと前後して、連続通り魔に関する予告記事が届くようになる。同じ頃、綾香は、大学で行った念写実験を通して知り合った御子柴聡子という予言者から、「恐怖新聞」の存在と、それを研究していた鬼形礼という人物のことを聞かされる。
謎の予告記事はいつの間にか、どこかに消えてしまっていた。里見は記事のことを綾香に話すが信用してもらえず、2人はやがて離婚。里見は大学を辞め、高校教師になる。
 
事故の3年後、里見の生徒・若窪沙百合が自分の死期を悟ったような不可解な言動を取るのと前後して、連続通り魔に関する予告記事が届くようになる。同じ頃、綾香は、大学で行った念写実験を通して知り合った御子柴聡子という予言者から、「恐怖新聞」の存在と、それを研究していた鬼形礼という人物のことを聞かされる。
 
=== キャスト ===