「サバイバルゲーム」の版間の差分
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==歴史==
===ツヅミ弾とペイントボール時代===
1970年代にツヅミ弾が発射出来る遊戯銃が発売され、それを使用した戦争ごっこ的な遊びがルーツと考えられる。
▲本格的なサバイバルゲームが一般化したのは、日本の銃器専門誌にアメリカのペイントボールが紹介された1980年代前半からでとされる{{要出典|date=2009年11月}}。炭酸ガスをパワーソースとする当時の海外のペイントガンは日本では認められていない高圧ガスを使用していて、日本では所持出来なかった<ref>現在は日本の法に適合したものが販売されている。</ref>為、当時は「[[エアソフトガン#ツヅミ弾|ツヅミ弾]]」を使用していたエアソフトガンによるサバイバルゲームが広まっていった。
===6ミリBB弾の登場===
[[Image:Airsoft_500_25g_BBs_bottle_1.JPG|thumb|250px|BB弾]]
===電動ガンの登場とホップアップ機構の出現===
[[画像:Airsoft_AK-47.JPG|thumb|250px|東京マルイ製の[[AK-47]]の電動ガン]]
1991年に[[東京マルイ]]から、銃本体に内蔵した[[ニッケル・カドミウム蓄電池|ニッカドバッテリー]]を動力源とする'''電動ガン'''が発売され
一方ガスガンは小型化の方向に進み、リアルな作動を売りにした[[エアソフトガン#ブローバックガスガン|ブローバックガスガン]]が開発された。
また、この頃になると「1Jルール」と呼ばれるルールが[[アームズマガジン|雑誌]]等によって普及され、一般的となった。そうした経緯もあってか、過度のパワーアップはサバイバルゲームの愛好家の間では下火となった。カスタムパーツを製造するメーカーも1〜1.5J程度のパワーアップに関するパーツの製造は行われていたものの、全体を通して見ればドレスアップを中心としたものに移行していったと言える。
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これは連射のきかないスナイパーライフルの不利を射程の長さで埋める事が目的であったが、銃刀法改正以後はそうした優遇措置を行うことができなくなった。
また、改正以前は
===国際的な広がり===
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主に撃ち合うための銃(エアソフトガン)と、その弾丸による負傷を防止するためのゴーグルをはじめプロテクターやグローブを基本とする。
靴については、山野を駆け回る事から動き易いトレッキングシューズか、軍用のブーツ等が
不慮の事故を防ぐため、弾が入っていないエアソフトガンであってもゲーム以外で銃口を人や動物に向けない、銃口にキャップをはめておく、使用するまで安全装置を掛けておく、決められたシューティングレンジ以外では、たとえフィールド内でも試射などをしてはいけない、弾倉を抜いておくなどが原則とされる。事故や傷病に備えて、医薬品や[[絆創膏]]、洗浄用の水などを用意することもある。▼
===ゴーグルなど保護具の着用義務===
眼球を直撃すれば失明させる恐れがある為、メーカーの説明書や遊戯銃雑誌では、エアソフトガンを使用する場合、[[ゴーグル]]などの保護具の着用を推奨している。サバイバルゲームでも、参加条件の一つとして保護具の装着が必須条件とされる。
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==マナー==
レギュレーションではないが、マナーとして周囲に気を配ることが推奨される。
;エアソフトガンの取り扱い
▲:不慮の事故を防ぐため、弾が入っていないエアソフトガンであってもゲーム以外で銃口を人や動物に向けない、銃口にキャップをはめておく、使用するまで安全装置を掛けておく、決められたシューティングレンジ以外では、たとえフィールド内でも試射などをしてはいけない、弾倉を抜いておくなどが原則とされる。事故や傷病に備えて、医薬品や[[絆創膏]]、洗浄用の水などを用意することもある。
;無関係な人への配慮
:サバイバルゲームでは弾を飛ばすので、人通りの多い場所で行うと無関係な人に当たってしまう可能性がある。そこで、ひと気のない山の中や森の中、壁などで区切られた専用フィールドを用いる。屋外で行う場合はサバイバルゲーム中であることを知らせる掲示をしておくとともに、ホイッスルやベルなどを用意しておき、万が一人が通った時はそのホイッスルやベルを鳴らして、無関係な人がフィールド内を通ることを他の参加者にも知らせる。その音が聞こえたらすみやかにプレイを中断することにしておくなど、周囲の安全を確保しなくてはならない。このようなゲームの中断をハイカーストップと呼ぶこともある。
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