「サラウンド」の版間の差分

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Superswan (会話 | 投稿記録)
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: 現在では再生機器([[DVDプレーヤー]]/[[DVDレコーダー|レコーダー]]、[[テレビ]]、AVアンプ、[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]の[[サウンドカード]]や再生ソフトウェアなど)の多くに仮想サラウンド機能が搭載されている。これらはドルビーデジタルなどの多チャンネル音声をリアルタイムで加工し、仮想サラウンド化したステレオ音声として出力する。また放送や音楽パッケージ、ゲームソフトなどあらかじめ仮想サラウンド加工されたステレオ音声がソフト側に含まれている場合は、ユーザーが特別な環境を用意しなくても広がりのある音を再生することができる。
: 前後方向の音響ではなく、左右方向の広がりのみを強化した'''ワイドステレオ'''(呼称は企業・製品によって異なる)も仮想サラウンドの一種と認識されている。小さなテレビや[[ラジカセ]]のように、左右のスピーカーの距離が短い場合を想定した技術である。
: 上記で2本のスピーカーとしたが、5.1chのドルビーデジタルを3〜4本のスピーカーで再生する(リアスピーカー、あるいはセンタースピーカーを省略)のも、仮想サラウンドの一種である。少なからずユーザーが5本のスピーカーの設置が困難な場合があるので、ドルビーデジタル対応のAVアンプの多くは、この機能を備える。
 
;ヘッドフォン用