「リーマン曲率テンソル」の版間の差分

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4階共変テンソル R<sub>k j i h</sub>を導入した。
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は、互いに直交する単位ベクトル u<sup>h</sup> と v<sup>h</sup> の定める切口に関する断面曲率となる。この意味で、テンソル <math>R_{k j i h}</math> を、'''リーマン-クリストッフェルのテンソル'''と呼ぶことがある<ref>[[#矢野(1971)|矢野(1971)]] p.206 <br />
以後、リーマン-クリストッフェルのテンソルというときはこの4階共変テンソルを指すこととする。</ref>。
 
リーマン曲率テンソル(の特に以下で述べる座標式)は[[重力]]の現代的理論である[[一般相対論]]における数学的な道具の中心となるものである。