「カポーティ」の版間の差分

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== その他・備考 ==
ニューヨークの富裕層との酒場での軽妙なジョークなど、シーンのいくつかは主演[[フィリップ・シーモア・ホフマン]]のアドリブである。死刑囚との最後の面会で主演が感極まり涙を流すシーンは予定外のことであった。その直後にカメラに映る死刑囚二人の表情が印象的である
 
時に子供のように振る舞う天才作家カポーティに対し、取材に同行した親友の女性作家役の[[キャサリン・キーナー]]、担当の警部役の[[クリス・クーパー]]が良識のある「大人」を演じ、安定感をもたらしている。
 
撮影のほとんどは1950年代から60年代のカンザスとニューヨークの両者の雰囲気を兼ね備えるカナダ・[[マニトバ州]]の[[ウィニペグ]]で、晩秋に行われた。数百人に及ぶエキストラの多くが[[ウィニペグ]]近郊の人たちである。