「クリーブランド美術館」の版間の差分
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|開館 = 1913年(公式開館は1916年)
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'''クリーブランド美術館'''
== 概要 ==
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実業家ほか市民の発起で建設された美術館の本館は[[1916年]]に竣工し(設計:Hubbell and Benes)、[[1958年]]、[[1971年]]、[[1983年]]に増築を行った(1971年の増築は[[マルセル・ブロイヤー]]の設計による)。来客や収蔵品の増加に対処するため、さらに20万平方フィート(18,580平方m)の増築工事が[[ラファエル・ヴィニオリ]]の設計で進行中で、完成は[[2011年]]を予定している(一部は[[2008年]]に先行オープン)。また2006年1月から2006年10月まで一時閉館し、大規模なリノベーション工事を行い、その間に東京や北京、ミュンヘン、ロサンゼルスなどへの所蔵作品の巡回展を企画した。
[[Image:Clemusart.jpg|thumb|160px|玄関部分拡大]]▼
== コレクション ==
美術館の玄関前には、開館直後の[[1917年]]に美術館に寄付された[[オーギュスト・ロダン]]の『[[考える人]]』の拡大されたバージョンがある。この像はロダンが生前最後に鋳造を直接指揮した作品のひとつであるが、[[1970年]]に抗議者により破壊行為を受け一部損傷した。しかしロダンが直接鋳造に立ち会ったことを鑑みて、手を加えないために補修はされていない。
[[2004年]]6月、美術館は[[古代ギリシャ]]の[[ブロンズ]]像、『アポロ・サウロクトノス』(トカゲを殺すアポロン)を入手した。この像はアテネの[[プラクシテレス]]によるオリジナルとみられるが、来歴などはよく分かっておらず、ローマ時代の模刻ではないかという見方もあり、美術館による研究が続いている。2011年、この作品は西暦前350年から西暦前250年のものであると発表された
また日本美術のコレクションは、古代から江戸、近代にまで及び、[[ボストン美術館]]や[[メトロポリタン美術館]]に匹敵する全米屈指の規模と質を誇る。
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*[http://www.roppongihills.com/jp/events/macg_clevelandart.html クリーブランド美術館展] [[六本木ヒルズ]]
{{DEFAULTSORT:くりいふらんとひしゆつかん}}
[[Category:肉筆浮世絵]]
[[Category:アメリカ合衆国の美術館]]
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