「仮面ライダードライブ」の版間の差分

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GANEXS (会話 | 投稿記録)
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== 設定・用語 ==
; 特状課
: 進ノ介たちが所属している怪奇事件対策のために設立された部署。正式名称は「特殊状況下事件捜査課」。周囲の警官達からは「変人」と見下されている。オフィスは警視庁ではなく、久留間運転免許試験場の一室にあるため捜査一課など他の警官から「島流し」と見下されている。
:; 重加速粒子測定器
:: 特状課がロイミュード関連の事件現場で使用する特殊探知機。非常に奇抜な外観をしている。重加速が発生した場所に残留する重加速粒子を感知するためにりんなが開発した物で、背中に背負う本体とチューブで繋がるガングリップ型のパラボラセンサー・特殊ヘルメットで構成される。重加速が起こった現場残留する装着時は重加速粒子の影響感知するためにりん受けいものが開発され物だが、非常に奇抜な外観をしている
; ドライブピット
: 久留間運転免許試験場の地下に置かれている、トライドロンの整備場兼ドライブとその協力者の秘密基地。この場所は特状課にも秘密にされている。
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:クリム・スタインベルトが開発した超駆動機関。ロイミュードのボディやドライブのシステムに搭載されており、使用することで重加速を発生させる。コア・ドライビアが搭載されたものを所持していれば、重加速の中でも普通に行動できる。
; 重加速
: コア・ドライビアによって引き起こされる、周囲の人間や物体の動きが遅くなる現象。発生している間、有効範囲にいる生物は意識は明瞭なまま体だけが鈍重になるような感覚に陥るがコア・ドライビアを持つ者なら影響を受けない<ref group="注">ドライブシステム一式、ロイミュード、仮面ライダーおよび魔進チェイサー、シフトカー所持者などが該当する。</ref>。
: 一般市民には「'''どんより'''」という名称で知られ、重加速の発生状況を通知するアプリケーションも配信されている。
; ロイミュード
: 英文表記は''Roidmude''。総数108体に及ぶ増殖強化型アンドロイドで、全てに個別ナンバーが与えられている。重加速現象を発生させる力や人間の姿と記憶、更には心臓の鼓動などのデータをコピーしてその人物になりきる擬態能力を有している。人間の欲望をエネルギーとして吸収して行くことで進化態に覚醒する。
:クリム・スタインベルトの親友、蛮野博士が開発を進めていたが、開発が頓挫して際、彼に懇願されたクリムが危険だと知りながらもコア・ドライビアを搭載した事で重加速を発生させる能力を得た。15年前に001~003が反逆を起こし、蛮野博士とクリムを殺害、物語の半年前にグローバルフリーズを引き起こすが、プロトドライブとシフトカー達によって撃退された。
: 現八郎からは「'''ロリ少女'''」と言い間違えられている。
: ある時までに進化態を一定数集める事を目的としており、ブレンはこれを「約束の数」と呼んでいる。進化態に覚醒する為なら人間の社会で暴れる事も容認されているが、ブレン曰く「影の存在」であるため、行動に問題があると判断されれば幹部会で糾弾され、度が過ぎれば魔進チェイサーによって粛清され、コアを回収される。
: 名前は「アンドロイド」と「ミュータント」の合成<ref name = "CB0三条" />。前作『仮面ライダー鎧武』の敵キャラクターであるインベスが有機的な存在であったことから、差別化としてロボットのような存在として設定された<ref name = "CB0三条" />{{refnest|group= "注"|三条はイメージソースとして『[[イナズマン]]』や『[[ロボット刑事]]』の敵怪人を挙げている<ref name = "THM508" /><ref name = "CB0三条" />。}}。108体という数字は物語の終着点を明確にするために設定された<ref name = "CB0三条" />。