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{{出典の明記|date=2012年2月21日 (火) 12:39 (UTC)}}
'''村社会'''(むらしゃかい)とは、おもに[[集落]]における、[[日本]]の社会構造のことを指す。
 
==概要==
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==特徴==
以下のような特徴が見られるという
*長による支配、ボスと子分の[[上下関係]]が厳然と存在する。
*所属する「村」の掟や価値観・しきたりが絶対であり、少数派や多様性の存在自体を認めない。
*"掟"に関与しない世間一般のルールやマナーにはルーズ。他者がルールを守る姿にも息苦しさを感じるため、他者にもルーズさを強要。「マナーを守らないのがマナー」と化している。
*出る杭は打たれる。長い物には巻かれ、流れには棹を差すべし。寄らば大樹の陰。義理と人情。横並び。
*排他主義に基く仲間意識が存在するという
*自分逹が理解できない『他所者』の存在を許さない。
*同郷者に対しては「自分達と同じで当たり前」という意識を抱いており、自我の存在を認めない。
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*構成員は陰口を好む。
*有形物のみならず時間や空間に対する共有意識も強く、プライベートやプライバシーといった概念が無い。
*事なかれ主義。トラブル起こる多いされる方が悪い」という理論で被害者を悪者にする。
*噂話に対しては、真実かどうかを追求するより、噂を既成事実にしようとする。
*[[インテリ]]が少数であることと年長者の影響力により、架空の法律のでっち上げ、神頼みといった非常識がまかり通る。