「バリー・サンダース」の版間の差分
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3年終了時の1989年の[[NFLドラフト]]でサンダースは[[デトロイト・ライオンズ]]から1巡目（全体の3番目）で指名され、3日後に契約し入団する<ref name="hof">{{cite web |title=BARRY SANDERS - Pro Football Hall of Fame |url=http://www.profootballhof.com/hof/member.jsp?PLAYER_ID=187 |language=英語|accessdate=2008-03-23}}</ref>。ライオンズは元々[[ディオン・サンダース]]を指名する予定であったが、[[ウェイン・フォンテス]]（[[:en:Wayne Fontes|Wayne Fontes]]）ヘッドコーチがバリー獲得を強く推したのと<ref name="fontes">{{cite web |title=Debunking the rumors |url=http://archive.profootballweekly.com/content/archives/features_1999/vainisi_071299.asp |language=英語|accessdate=2008-03-23}}</ref>、天然芝ではバリーは活躍できないであろうという評判が一部であったため、3番目まで残っていたことでライオンズが指名した<ref name="draft">{{cite web |title=NFL Draft 1989 ... Who should they have taken? |url=http://foxsports.foxnews.com/nfl/story/2333142 |language=英語|accessdate=2008-03-23}}</ref>。ディオンは寒いデトロイトでのプレーを嫌がっており、ドラフト後にも「もし指名されていたら、契約を諦めるようなとてつもない額を要求するつもりだった」と答えていたため、この選択は正解だったと言える<ref name="draft" />。
1年目の[[1989年のNFL|1989年]]のシーズンはNFL2位となる1,470ヤード、14タッチダウンを記録し、新人王を獲得した。[[1990年のNFL|1990年]]は16個、[[1991年のNFL|1991年]]には17個とリーグ最多のタッチダウン数を記録。この年のプレイオフのダラスカウボーイズ戦では終盤には４７ヤードＴＤランを記録した。[[1994年のNFL|1991年]]にはランで1,883ヤード、レシーブで283ヤードを獲得し、総獲得ヤードでは2,166ヤードと自身初の2,000攻撃ヤードを記録、最優秀攻撃選手に選ばれた<ref name="bio" />。続く[[1995年のNFL|1995年]]、[[1996年のNFL|1996年]]も1,500ヤード以上のラッシングを記録、[[1997年のNFL|1997年]]は[[O・J・シンプソン|O.J.シンプソン]]、[[エリック・ディッカーソン]]以来、3人目となる2,053ヤードを走り、レシーブ305ヤードとあわせた総獲得ヤードは2,358を記録、[[最優秀選手 (NFL)|MVP]]を獲得した<ref name="bio" /><ref name="hof" />。またこのシーズンは14試合連続100ヤードラッシュのNFLタイ記録に並んだ<ref name="hof" />。翌[[1998年のNFL|1998年]]も1,491ヤードを走り、NFL史上初の10年連続1000ヤードラッシャーとなった<ref name="jp">{{cite web |title=NFLマニア>コラムHOT OFF THE GRIDIRON #115 |publisher=NFL JAPAN |url=http://s04.megalodon.jp/2008-0403-2224-52/www.ii-web.net/test/nfl_cheer/mania/column.html |accessdate=2008-04-03}}</ref>。
[[ウォルター・ペイトン]]の通算ラッシングヤード記録である16,726ヤードの更新も見えてきた所であったが、シーズン前には独自のメニューでシーズンに備えるサンダースと、キャンプへの参加を求めたチームとの間で亀裂が生じたころもあり<ref name="fontes" />、[[1999年のNFL|1999年]]7月のキャンプ前日に地元ウィチタの新聞社に引退をするとFAXを送った<ref name="Speaks">{{cite web |title=The Cheap Seats: Finally, Sanders Speaks |
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