「広鼻小目」の版間の差分

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[[霊長類]][[真猿下目]]の[[狭鼻下目]]([[旧世界]]ザル)と広鼻下目([[新世界]]ザル)とが分岐したのは3000-4000万年前と言われている<ref name=kyoto>三上章允[http://www.pri.kyoto-u.ac.jp/official/tokyo2004/mikami.pdf 霊長類の色覚と進化]2004年9月18日。 [http://www.pri.kyoto-u.ac.jp/official/tokyo2004/ 京都大学霊長類研究所 東京公開講座「遺伝子から社会まで」]のレジュメ</ref><ref name=sur>Surridge et al. Trends Ecol. Evol. 18, 198-205, 2003</ref>。
 
広鼻下目の[[ヨザル]]は1色型色覚であり[[ホエザル]]は[[狭鼻下目]]と同様に3色型色覚を再獲得している<ref name=kyoto/><ref>http://dx.doi.org/10.2354/psj.16.111
広鼻下目の[[ヨ、新世界ザル]]は1色型色覚であり[[ホエザル]]は[[狭鼻下目]]Red-Green視物質遺伝子同様に3色型色覚を再獲得している<refの進化、河村正二、霊長類研究、Vol. name=kyoto16 (2000) No. 2 P 111-124 </ref>とされている。他方、ホエザルは一様な3色型色覚ではなく、高度な色覚多型であるとの指摘もある<ref>[https://www.jstage.jst.go.jp/article/primate/27/0/27_0_36/_article/-char/ja/ 恒常的3色型色覚とされてきたホエザル属における種内L-Mオプシン多型の発見]、松下裕香ほか、第27回日本霊長類学会大会、セッションID: B-7、2011</ref>。これのヨザル、ホエザルを除き残りの新世界ザル(広鼻下目)は[[ヘテロ接合体]]の[[X染色体]]を2本持つメスのみが3色型色覚を有し、オスは全て[[色盲]]である。これは狭鼻下目のようなX染色体上での[[相同組換え]]による遺伝子重複の変異を起こさなかったためである<ref name=kyoto/><ref name=sur/>。
 
== 分類 ==