「美女と液体人間」の版間の差分

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|次作=
}}
 
『'''美女と液体人間'''』(びじょとえきたいにんげん)は、[[1958年]][[6月24日]]に公開された[[日本]]の[[特撮映画]]。英題は "''The H-Man''"。製作、配給は[[東宝]]。[[イーストマン・カラー]]、[[東宝スコープ]]。
 
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== 液体人間 ==
核実験の死の灰を浴びたことにより、肉体が変質し全細胞が液体化した人間。
 
真木博士によれば液体生物は他者を「餌食」にして液状化し、液体人間には犠牲者の精神活動が少しでも残る可能性を示唆している(最初の犠牲者が東京に戻った理由)。しかし、液体人間となったものが人間的な意識をどれだけ保って行動しているのかは、不明である<ref group="注">劇中に液体人間の視点からの描写はなく、人間関係によって推測・暗示されるだけである。</ref>。
 
液体人間は、[[吸血鬼]]のごとく他の人間を襲うことで犠牲者を自分と様の液体人間に変えることができる。そのため物語終盤に2体の液体人間の描写2体登場する。
 
* 撮影に際し、地をう液体人間の表現には、化粧ベース素材の[[有機ガラス]]が用いられた<ref >{{Cite |和書 |title = 東宝特撮映画大全集 |pages = 28 - 31 |date = 2012 |publisher = [[ヴィレッジブックス]] |isbn = 9784864910132 |ref = harv }}</ref>。
 
== スタッフ ==
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* 照明:西川鶴三
* 音楽:[[佐藤勝]]
;* 特殊技術
 
** 撮影:[[荒木秀三郎]]、[[有川貞昌]]
 
** 美術:[[渡辺明 (美術監督)|渡辺明]]
; 特殊技術
** 照明:城田正雄
* 撮影:[[荒木秀三郎]]、[[有川貞昌]]
** 合成:[[向山宏]]
* 美術:[[渡辺明 (美術監督)|渡辺明]]
**操演 {{要出典範囲|火薬[[中代文雄]]山本久蔵 ※クレジット表記なし
* 照明:城田正雄
**監督助手 石膏(チーフ):浅井正勝[[利光貞三]] ※クレジット表記なし|date=2015年1月}}
* 合成:[[向山宏]]
**{{要出典範囲|火薬 操演山本久蔵[[中代文雄]] ※クレジット表記なし
**石膏 監督助手(チーフ):[[利光貞三]]浅井正勝 ※クレジット表記なし|date=2015年1月}}
**操演:[[中代文雄]] ※クレジット表記なし
**監督助手(チーフ):浅井正勝 ※クレジット表記なし|date=2015年1月}}
 
 
* 監督助手(チーフ):[[梶田興治]]
* 編集:[[平一二]]
* 現像:[[IMAGICA|東洋現像所]]
* 製作担当者:眞木照夫
** スチール:吉崎松雄 ※クレジット表記なし{{要出典|date=2015年1月}}
 
 
* 特技監督:[[円谷英二]]
* 監督:[[本多猪四郎]]
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{{本多猪四郎監督作品}}
{{Movie-stub}}
 
{{DEFAULTSORT:ひしよとえきたいにんけん}}
[[Category:本多猪四郎の監督映画]]
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[[Category:1950年代の特撮作品]]
[[Category:東京を舞台とした映画作品]]
{{Movie-stub}}