「セバスチャン・オジェ」の版間の差分

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[[2009年]]にシトロエンのジュニアチームに昇格してWRCに本格参戦する。[[2010年]]の[[ラリー・ポルトガル|ポルトガル]]で初優勝を記録し、同年の[[ラリー・フィンランド|フィンランド]]では[[ダニエル・ソルド]]と入れ替わる形で初めてシトロエンの[[ワークス・チーム]]に昇格した。以後も[[グラベル]]イベントに限りソルドの代わりにワークスエントリーする形となり、初参戦の[[ラリージャパン]]でも優勝した。
 
[[2011年]]はソルドがシトロエンから離脱したこともあり、正式にワークス・チームから全戦に出場することになり、シーズン5勝を挙げ完全にWRCのトップドライバーとして認識される。第5戦ヨルダンでは、最終SSとなるパワーステージまでラトバラとの優勝争いがもつれ込み0.2秒差で勝利した。しかしシトロエンチームでは[[セバスチャン・ローブ]]が絶対的なNo.1ドライバーとして君臨していることから、No.1としての待遇を求めて移籍を決断。[[2013年]]より本格参戦を予定している[[フォルクスワーゲン]]に加入し、[[フォルクスワーゲン・ポロ|ポロR WRC]]の開発を担うことになった<ref>[http://blog.livedoor.jp/rallynews/archives/52160998.html セバスチャン・オジェ、フォルクスワーゲンに加入] - ラリーニュース・2011年11月23日</ref>。同年12月には[[レース・オブ・チャンピオンズ]]に初出場。フォルクスワーゲンに加入して初めてファンの前に姿を現すイベントとなったが、いきなり個人総合優勝を獲得した<ref>[http://8speed.net/news/2011/12/post-121/ セバスチャン・オジェ、レース・オブ・チャンピオンを制す!!] - 8Speed.net・2011年12月5日</ref>。
 
[[ファイル:ADAC Rallye Deutschland 2013 - Fahrerpräsentation auf dem Roncalliplatz-4659.jpg|thumb|right|200px|2013年[[ラリー・ドイチュラント]]]]