「ハクチカラ」の版間の差分

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真逆 (会話 | 投稿記録)
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2週間後に目黒記念(秋)で再びキタノオーと対戦し、半馬身差で前走の雪辱を果たした。この後、キタノオーは脚を痛めて休養に入り、これが両馬の最後の対戦となった。先着回数はハクチカラ4回に対しキタノオー6回であった。なお、キタノオーは先祖の血統が不詳の[[サラブレッド系種]]あったことから種牡馬入りが遅れ、翌年10月に急性[[肺炎]]にかかり現役のまま死亡している。
 
その後のハクチカラは天皇賞(秋)に優勝(このとき単勝支持率85.9%現在でもJRA史上最高<ref>[http://web.archive.org/web/20110309082306/http://www.sanspo.com/keiba/news/110306/kba1103060507011-n1.htm 【チューリップ賞】重賞での単勝支持率新記録] - サンスポ、2011.3.6</ref>)、年末には中山グランプリから改称された有馬記念を2着[[オンワードゼア]]に3馬身差をつけて制した。このとき単勝式馬券は100円の元返しであった(単勝支持率76.1%<ref>[http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2014/12/25/kiji/K20141225009515160.html 【有馬記念Q&A】単勝100円の元返しは過去あった?] - スポニチ、2014年12月25日</ref>)<ref>『日本の名馬・名勝負物語』p.159</ref>。当年、年度代表馬に選出された。
 
=== アメリカ遠征 ===