「逃走車」の版間の差分
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== あらすじ ==
仮釈放中のアメリカ人のマイケルは、別れた妻アンジーと
アンジーは大使館の中に逃げ込み助かるが、レイチェルは撃たれて瀕死の重傷を負う。死を覚悟したレイチェルは、携帯電話に犯罪の証拠となる証言を吹き込み、息を引き取る。
レイチェルの死に怒り、ラジオでレイチェル殺しの犯人として指名手配されている事を知ったマイケルは、信用できると聞いていたムジカ判事に連絡を取り、証拠のテープを渡したいと告げる。裁判所にくれば射殺されるだけなので、ムジカ判事は場所を変えようとするが、携帯電話の充電が切れ不通となる。マイケルは強行突破する事を決心し、裁判所へと向かう。街中の警察の追跡を爆走してふりきり裁判所の前迄くるが、そこは堅くガードされていて、ついに包囲されてしまう。それでも隙を見て突入し、テレビ中継中のアナウンサーを人質に取り、ムジカ判事を呼ぶように叫ぶ。そこに犯人の一味のスミス刑事が現れ要求をつっぱね、人質のテレビ中継用のマイクをマイケルが使おうとしたため発砲する。弾は急所を外れ、おかしいと思った正義の警察官がスミス刑事を制する中、マイクからレイチェルの証言が流れていった。
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