「近畿日本鉄道のダイヤ変更」の版間の差分

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m →‎2004年3月18日変更: 2001年変更にて五位堂停車
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:* 生駒線では、[[近鉄1220系電車|1021系・1031系]]4両編成によるワンマン運転が全列車で開始された(大型車の4両編成によるワンマン運転は近鉄では初めて)。
:* 名古屋輸送統括部管内では普通のワンマン運転区間が拡大され、名古屋線の伊勢中川駅 - [[白塚駅]]間と山田・鳥羽・志摩線の全線で行われるようになった。これに伴って近鉄名古屋駅・近鉄四日市駅から伊勢中川駅方面への普通は半数以上が白塚駅発着に変更、山田・鳥羽・志摩線の普通は白塚駅 - 賢島駅間の直通運転が基本となり、[[宮町駅]]折り返しの普通は平日ダイヤでは朝方の1往復、土休日ダイヤでは朝方の宮町駅行き1本のみとなった。[[東青山駅]] - 伊勢中川駅間の普通は、この変更以前は原則として名古屋線車両を使用していたが、この変更より一部列車を除き大阪線車両での運行に変更となった。
:* 大阪・名古屋線では、伊勢方における折り返し時間の短縮による車両運用の効率化のため、大阪・名古屋方面行きにおける快速急行・急行の日中の運行パターンが変更され、宇治山田駅(一部五十鈴川駅)発の上本町駅行き快速急行・急行は約20分、同じく近鉄名古屋駅行き急行は約15分、それぞれ運転時刻が繰り下げられた(伊勢方面行きは変更なし)。また鳥羽駅発着の快速急行・急行が削減され、五十鈴川駅または宇治山田駅の発着となった。なお、このダイヤ変更で大阪線快速急行の停車駅に五位堂駅を追加した。
; 車両関係
:* 前述のワンマン運転区間の追加に伴い、1200系1205F - 1210F、1253系1259F、1020系1021F - 1025F、1026系1031F - 1034Fが新たにワンマン改造された。これによりワンマン対応車両となった1200系1205F - 1210Fは1201系に編入され、1253系は1259系、1020系は1021系、1026系は1031系にそれぞれ形式変更された。