「七久保駅」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
歴史節配置変更、デッドリンク修正
35行目:
 
'''七久保駅'''(ななくぼえき)は、[[長野県]][[上伊那郡]][[飯島町]]七久保にある、[[東海旅客鉄道]](JR東海)[[飯田線]]の[[鉄道駅|駅]]である。
 
== 歴史 ==
* [[1918年]]([[大正]]7年)[[7月23日]] - 伊那電車軌道([[1919年]]に[[伊那電気鉄道]]に改称)が飯島駅から延伸した際の終着駅として開業。[[日本の鉄道駅#一般駅|一般駅]]。
* 1918年(大正7年)[[12月12日]] - 伊那電車軌道が高遠原停留場(現・高遠原駅)まで延伸し、途中駅となる。
* [[1943年]]([[昭和]]18年)[[8月1日]] - 伊那電気鉄道線が飯田線の一部として[[戦時買収私鉄|国有化]]され、[[日本国有鉄道|国鉄]]の駅となる。
* [[1971年]](昭和46年)[[12月1日]] - [[チッキ|荷物]]・専用線発着を除く貨物の取扱を廃止。
* [[1987年]](昭和62年)[[4月1日]] - [[国鉄分割民営化]]により、東海旅客鉄道・[[日本貨物鉄道]]の駅となる。
* [[1994年]]([[平成]]6年)[[3月31日]] - 無人駅化(ただしJR貨物の職員は配置)。
* [[1996年]](平成9年)[[3月16日]] - [[貨物列車]]の設定廃止。
* [[2002年]](平成14年)4月1日 - JR貨物の駅(貨物の取扱)が廃止。
 
== 駅構造 ==
[[プラットホーム#形状|単式ホーム]]1面1線と[[プラットホーム#形状|島式ホーム]]1面2線を持ち、列車交換が可能な[[地上駅]]。駅舎のある1番線に下り列車が、2番線に上り列車が停車する。3番線は待避線として使用されるが、20092014年3月改正ダイヤでは定期旅客列車の発着が設定されていない。ホーム間は、高遠原駅側の[[踏切#構内踏切|構内踏切]]で連絡している。[[伊那市駅]]管理の[[無人駅]]である。
 
[[1996年]](平成8年)3月まで、駅南西にあった[[新日本石油|日本石油]]伊那油槽所へ至る[[専用鉄道|専用線]]が分岐し、当駅には油槽所向け・[[汐見町駅]]発送の[[石油]]輸送用[[タンク車]]が週に数回2両程度到着していたが、油槽所の閉鎖に伴い廃止された。
 
=== のりば ===
{| class="wikitable"
!番線<!-- 事業者側による呼称 --->!!路線!!方向!!行先
|+ 七久保駅プラットホーム
|-
!ホーム!!路線!!方向!!行先
|-
!1
| {{Color|#f77321|■}}飯田線
| style="text-align:center" | 下り
| [[辰野駅|辰野]]方面<ref name="homen">駅掲示用時刻表の案内表記。これらはJR東海公式サイトの[http://railway.jr-central.co.jp/time-schedule/search/index.html 各駅の時刻表]で参照可能(2011(2015年1月現在)。<!-- URLが変わることを想定し、直リンクはしていない ---></ref>
|-
!2
73 ⟶ 82行目:
* 巡回東西線
* 午後バス北部線
 
== 歴史 ==
* [[1918年]]([[大正]]7年)[[7月23日]] - 伊那電車軌道([[1919年]]に[[伊那電気鉄道]]に改称)が飯島駅から延伸した際の終着駅として開業。[[日本の鉄道駅#一般駅|一般駅]]。
* 1918年(大正7年)[[12月12日]] - 伊那電車軌道が高遠原停留場(現・高遠原駅)まで延伸し、途中駅となる。
* [[1943年]]([[昭和]]18年)[[8月1日]] - 伊那電気鉄道線が飯田線の一部として[[戦時買収私鉄|国有化]]され、[[日本国有鉄道|国鉄]]の駅となる。
* [[1971年]](昭和46年)[[12月1日]] - [[チッキ|荷物]]・専用線発着を除く貨物の取扱を廃止。
* [[1987年]](昭和62年)[[4月1日]] - [[国鉄分割民営化]]により、東海旅客鉄道・[[日本貨物鉄道]]の駅となる。
* [[1994年]]([[平成]]6年)[[3月31日]] - 無人駅化(ただしJR貨物の職員は配置)。
* [[1996年]](平成9年)[[3月16日]] - [[貨物列車]]の設定廃止。
* [[2002年]](平成14年)4月1日 - JR貨物の駅(貨物の取扱)が廃止。
 
== 隣の駅 ==