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ダンスとしてのパヴァーヌは、しばしば一組のカップルの行進の意味で使われている。[[アルボー]]の[[フランス語]]のダンス指南書『オルケソグラフィー"Orchésographie" 』によると、パヴァーヌは王侯貴族のための踊りで、たいてい即席の舞踊であり、踊り手は自由自在にステップを飾り立てることができた。[[イングランド]]の資料によると、パヴァーヌは、いくつかの小節ごとに組み分けされた単純な舞曲で、振付けられている。[[イタリア]]の文献によると、パヴァーヌはしばしばかなり手の込んだダンスで、[[ガイヤルド|ガリアルダ]]などの部分が続いた。
 
パヴァーヌに使われたステップは、現代においては、時おり結婚式場での「ためらいの足取り''hesitation step'' 」に見ることができる。[[エリザベス1世 (イングランド女王)|エリザベス1世]]は、[[ガイヤルド]]と並んでパヴァーヌに偏愛を示した。このため同女王が主役の、[[キース・ロバーツ]]の[[1968年]]の[[SF小説]]は『[http://www.asahi-net.or.jp/~li7m-oon/doc/kaisetu/pavane.htm パヴァーヌ]』と題されている。