「マ・メール・ロワ」の版間の差分

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「親指小僧」「パゴダの女王レドロネット」「美女と野獣の対話」には、原作から短文が引用・付記されている。
 
== 管弦楽組曲版 ==
== ;編成 ==
;*[[木管楽器]]
:[[フルート]]2([[ピッコロ]]1持ち替え)、[[オーボエ]]2([[コーラングレ]]1持ち替え)、[[クラリネット]]2(B♭管及びA管)、[[ファゴット]]2([[コントラファゴット]]持ち替え)
;*[[金管楽器]]
:ホルン(F管)2
;*[[打楽器]]
:[[ティンパニ]]、[[トライアングル]]、[[スネアドラム]](バレエ版のみ)、[[シンバル]]、[[バスドラム]]、[[タムタム]]、[[シロフォン]]、[[鍵盤付きグロッケンシュピール]]
;*編入楽器
:[[チェレスタ]]、[[ハープ]]
;*[[弦楽合奏|弦五部]]
 
=== 組曲版 ===
管弦楽組曲版は、連弾組曲をそのまま[[管弦楽法|管弦楽編曲]]したもので、[[1911年]]初頭に編曲された。終曲「妖精の園」はラヴェル一流のオーケストレーションによる壮麗な大団円で全曲が締めくくられる。
 
演奏時間は約17分。
 
=== バレエ版 ===
テアトル・デザール(芸術劇場)の支配人、ジャック・ルーシェ(Jacques Rouché)からの依頼により、1911年から翌[[1912年]]初頭にかけて編曲。曲順を入れ替え、新たな曲(前奏曲、紡車の踊り、複数の間奏曲)を付け加える形で編曲された。初演は1912年[[1月28日]]、ラヴェル自身の台本、ジャンヌ・ユガール夫人の振付、ガブリエル・グロヴレーズの指揮による。バレエ版は依頼主のジャック・ルーシェに献呈された。
* 前奏曲(''Prélude'')
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演奏時間は約27分。
 
== 編成 ==
;[[木管楽器]]
:[[フルート]]2([[ピッコロ]]1持ち替え)、[[オーボエ]]2([[コーラングレ]]1持ち替え)、[[クラリネット]]2(B♭管及びA管)、[[ファゴット]]2([[コントラファゴット]]持ち替え)
;[[金管楽器]]
:ホルン(F管)2
;[[打楽器]]
:[[ティンパニ]]、[[トライアングル]]、[[スネアドラム]](バレエ版のみ)、[[シンバル]]、[[バスドラム]]、[[タムタム]]、[[シロフォン]]、[[鍵盤付きグロッケンシュピール]]
;編入楽器
:[[チェレスタ]]、[[ハープ]]
;[[弦楽合奏|弦五部]]
 
== 脚注 ==