「セルマ・ラーゲルレーヴ」の版間の差分

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=== 後半生 ===
1910年代になると、北欧では90年代文学に代わって[[モダニズム文学]]が主流となる。1911年の『{{仮リンク|リリエクローナの家|sv|Liljecronas hem}}』や、1912年に著され、後に『[[霊魂の不滅]]』として映画化された『幻の馬車』、1914年の『{{仮リンク|ポルトガリヤの皇帝さん|sv|Kejsarn av Portugallien}}』などは人気を博したが、1918年に[[第一次世界大戦]]に反対して執筆した『追放者(''Bannlyst'')』は酷評され、それ以降、ラーゲルレーヴは時代遅れの作家と見なされるようになった。1920年以降の作品には、自伝『モールバッカ(''Mårbacka'')』三部作(1922年、1930年、1932年)や、『{{仮リンク|レーヴェンシェルドの指輪|sv|Löwensköldska ringen}}』三部作などがある。
 
1933年にドイツで[[国家社会主義ドイツ労働者党|ナチス]]が政権を握ると、ラーゲルレーヴは『土間で書いた話(''Skriften på jordgolvet'')』で、[[反ユダヤ主義]]を批判した。