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'''幕内'''
 
15日制になってから、15戦全敗を経験した力士は幕内では[[桂川質郎|桂川]]、[[清の盛政夫|清勢川]]、[[佐田の海鴻嗣|佐田の海]]、[[板井圭介|板井]]の4人で、[[1991年]]7月場所の板井を最後に15戦全敗者は出ていない。[[豊真将紀行|豊真将]]は[[2009年]]5月場所に初日から14連敗して18年ぶりの全敗かと思われたが、千秋楽に[[嘉風雅継|嘉風]]を下して事なきを得た。また、[[大道健二|大道]]も[[2013年]]7月場所で初日から14連敗したが、千秋楽に[[富士東和佳|富士東]]を下して事なきを得た。なお、豊真将は[[2014年]]3月場所に十両で初日から14連勝したが千秋楽に敗れるという逆の経験もしており、奇しくも千秋楽敗れたのはここで挙げた大道であった。これとは別に1950年1月場所の[[五ツ海義男|五ツ海]]と[[2002年]]7月場所の[[旭鷲山昇|旭鷲山]]が1勝14敗で1勝は[[不戦勝 (相撲)|不戦勝]]によるもの、つまり皆勤して自力勝利がないという記録を残している。[[1991年]]7月場所の板井を最後に15戦全敗者は出ていない
 
[[豊真将紀行|豊真将]]は[[2009年]]5月場所に初日から14連敗して18年ぶりの全敗の危機となり、千秋楽に[[嘉風雅継|嘉風]]を下して事なきを得た。また、[[大道健二|大道]]も[[2013年]]7月場所で初日から14連敗したが、千秋楽に[[富士東和佳|富士東]]を下して事なきを得た。その豊真将は[[2014年]]3月場所に十両で初日から14連勝したが千秋楽に敗れるという逆の経験もしており、奇しくも千秋楽に豊真将を倒したのは大道であった。
 
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