「不老不死」の版間の差分

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現代の医学においても老化の防止は重要な課題である([[抗老化医学]])が、長年にわたって老化を押しとどめるものではない。不老症は確認されていないものの、16歳の女子
[[:en:Brooke_Greenberg|ブルック・グリーンバーグ]]で[[赤ん坊]]の姿のまま[[成長]]が止まっている事例が報告されている<ref>[http://abcnews.go.com/2020/Health/story?id=7880954&page=1 Doctors Baffled, Intrigued by Girl Who Doesn't Age]</ref><ref>[http://digimaga.net/2009/06/girl-who-doesnt-age 永遠に年をとらない少女]</ref>。ただし彼女が不老不死の症例であるのかは不明のまま2013年に彼女は亡くなった<ref>[http://web.archive.org/web/20131205061324/http://www.sollevinson.com/notice.php?lr=loc&id=24879 Brooke Megan Greenberg], obituary and condolences at the Sol Levinson & Bros., Inc. site, stored at the [[Wayback Machine]]]</ref>
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なお、老化が起こってから後、元の状態に戻り、不死の状態を続けるという概念も考えられ、こちらは[[若返り]]といわれる。例えば[[若返りの泉]]などやはり空想上の産物としては世界各地に例が多く、[[ベニクラゲ]]など、実在する動物にも例がある。
 
医学的には、寿命が平均より大幅に短くなる[[早老症]]は確認されているが、逆に老化速度が極端に遅くなり常人と比して数倍の寿命を持つ遅老症や、老化が全く進まない不老症は確認されていない。ただし老化の進行には個人差があり、[[喫煙]]や[[紫外線]]への曝露は老化を促進させること、摂取カロリーを制限することによって老化の進行を遅らせることができる(ただしカロリー制限の効果が大きいのはマウスなどの小動物であり、人間における効果はそれほど顕著ではない)ことは実証されている。
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== 批判 ==