「ギリシャの経済」の版間の差分

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|url=http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-23974020111103|publisher=ロイター|accessdate=2011-11-05|date=2011-11-03}}</ref>。[[11月4日]]に国民投票を撤回<ref>{{cite news|title=ギリシャ、国民投票見送り 包括支援受け入れへ|url=http://www.nikkei.com/news/headline/related-article/g=96958A9C9381E2E2E3E2E2E3E28DE2E6E3E3E0E2E3E39F9FEAE2E2E2;bm=96958A9C9381959FE2E7E2E2868DE2E7E3E3E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2|publisher=日本経済新聞|accessdate=2011-11-05|date=2011-11-04}}</ref>、翌[[11月5日]]にはパパンドレウ内閣の信任投票で僅差ながらも信任された<ref>{{cite news|title=ギリシャ議会:パパンドレウ政権の信任決議案を可決|url=http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=agiR6VhV4uJQ|publisher=ブルームバーグ|accessdate=2011-11-05|date=2011-11-05}}</ref>ものの、大連立交渉に失敗しパパンドレウは首相を辞任。11月11日、前[[欧州中央銀行]]副総裁の[[ルーカス・パパデモス]]を首班とする大連立政権が発足した。このとき総選挙を2012年に繰り上げ実施することで[[連立政権]]内の合意ができていた。[[2012年5月ギリシャ議会総選挙]]では財政緊縮反対を掲げる左翼政党が大幅に躍進。連立交渉がまとまらず、翌月に再選挙([[2012年6月ギリシャ議会総選挙]])が行われることとなった。緊縮[[財政政策]]について政党により賛否がはっきりしているため、一連の選挙結果は[[欧州連合]](EU)による金融支援を受けるのに不可欠である財政緊縮を堅持するか否かの動向に直結することから世界より注視されたが、6月の選挙では財政緊縮支持派の第1党が票を伸ばし連立政権の樹立に成功したことで、ようやく事態は沈静化へと向かうこととなった。
 
この一連の経済危機とその対策の不手際により、ギリシャの実質的な[[国内総生産]]は2009年から2012年の間に17%減少した<ref>{{cite news |title=ギリシャ危機が遺した負の遺産 |newspaper=[[日本ビジネスプレス]] |date=2013-6-20|url=http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/38052|publisher=[[フィナンシャル・タイムズ]] | accessdate=2013-6-20}}</ref>。<!--低所得者層の児童が学校の授業中に空腹で気を失うなど、一部では[[飢え]]の問題が発生している<ref>{{cite news |title=授業中、気失う子続々…緊縮財政で「飢え」深刻 |newspaper=[[読売新聞]] |date=2013-6-30|url=http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130630-OYT1T00353.htm | accessdate=2013-6-30}}</ref>。 リンク切れ。信憑性のある記事は他にないのでしょうか?-->
 
== 財政問題 ==