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[[1986年]]には同じリベラル系の一般紙『[[インデペンデント]]』が創刊され、新聞各紙間の部数競争が激化する中、[[1988年]]に紙面のデザインを変更した。[[1993年]]に『タイムズ』が皮切りとなった価格競争には加わらず、[[アメリカのアフガニスタン侵攻]]や[[イラク戦争]]時には反戦の立場を取る市民から支持されたほか、[[アメリカ合衆国]]でも読者を増やした。
 
判型は長年にわたりブロードシート判であったが、[[2000年代]]に進んだ一般紙の小型化においては[[ベルリナー判]](470×315 mm)を採用し、[[2005年]][[9月12日]]に移行した。また[[タブロイド判]]であった『ガーディアン・ウィークリー』も[[2007年]]に本紙の半裁にあたる[[ベルリナー判#ハーフ・ベルリナー判|ハーフ・ベルリナー判]]に移行した。[[2013年]]6月から、元[[CIA]]職員の[[エドワード・スノーデン]]から託された[[アメリカ国家安全保障局|NSA]]の機密資料に基づき多数の記事を掲載している。[[2014年]][[4月1514日]]、ガーディアンのアメリカ合衆国ウェブ部門は、NSAの極秘情報収集活動「[[PRISM (監視プログラム)|PRISM]]」の告発報道が評価され、[[ピューリッツァー賞]]の公益部門金賞を受賞した<ref>{{Cite news |title= NSA報道のGuardianとWashington Postにピューリッツァー賞|date= 2014-04-15
|author= 佐藤由紀子|url=http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1404/15/news064.html|accessdate=2014-04-16|publisher= [[ITmedia]]}}</ref>。