「難読地名」の版間の差分

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*[[本州]]・[[四国]]・[[九州]]
*:主に地形の意味を含む地名が[[奈良時代]]の[[和銅]]6年([[713年]])に「中国にならい郡郷名を'''好字'''(よきじ、縁起の良い字)で著せ」とする和銅官命で強引な当て字2文字に置き換えられた地名が多く、それらの地名が数多く残っている。古語では難読でなかった読みでも、[[廃語|死語]]となってからの期間が長い場合は読みがわからない人が増え、難読地名になる場合がある。
*:難読地名以外に、九州では「原」を「はる」または[[連濁]]して「ばる」(例: 「中原」=「なかばる」、「原田」=「はるだ」)と読むことが多い。山陰地方では、「山」を「せん」と読む(例: 「大山」=「だいせん」、「蒜山」=「ひるぜん」、「後山」=「うしろのせん」)。<!--静岡では、連濁しない。(例: 「安倍川」=「あべかわ」、「富士川」=「ふじかわ」)これだと静岡の地名はすべて連濁しないように受け取られてしまうので訂正の余地あり。-->
*[[北海道]]・[[東北地方|東北]]地方北部
*:[[アイヌ語]]として使用されていた地名に漢字をあてる際、通常は使わない読み方をしたり、使用頻度が低くて一般大衆にあまり認知されていない漢字を用いたりするために難読地名となることが多い。